家に仕事を持ち込むのではなく、仕事で得た知識を娘に還元してみた。

by こにしあつゆき on 12月 8, 2021
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【2分で読めちゃうシリーズ】

※この記事は今年の6月に作成されたものを再編集・再投稿しております。

 

前回の記事で、中学受験をしたいと言い出した
娘と一緒に、合格までのタスクをマンダラチャートを
使ってタスクを棚卸しすると宣言しました。

仕事では、様々なマトリクスを業務で活用してますが、
休日に、しかも娘との作業はなかなか新鮮です。

 

bpmblog19_1

 

①先ずはKGIを娘に宣言させて付箋に書く。
 娘は希望校を大きく書きました。
 愛知県内の難関校を書きましたが、彼女の希望で
 モザイク入れました。
②次に、KGIを達成するために必要な要素を付箋に
 書いて、KGIの周りにペタペタ8つ貼りました。
③先ほど書いた8つの要素を再度付箋に書き、
 中央と少し離れた場所にペタペタ貼りました。
④その要素の周りに、要素を実現するために必要な
 タスクを書き出し、貼り付けました。

 

bpmblog19_2

 

本来は8つの要素それぞれにタスクを8つ書く
必要がありますが、初回としてはこんなもんでしょう。

(赤の点線を今後埋めていく予定です)

いきなり守ることが難しいタスクを出すより、
彼女が“少し頑張れば”できるレベルのタスクです。

このタスクが習慣になったら、さらに難度の高い
タスクを貼り付けていきます。


娘の合格したいという想いは親としては全力で
応援します。
が、今回、合格というKGIからバックキャスト的に
KPI、タスクと分解するスキームを学んだ経験が
彼女の将来に活きてくるような気がしています。

 

Topics: 業務標準化