【2分で読めちゃうシリーズ】
皆さんは、業務の棚卸しって聞いたことありますか?
棚卸しという言葉は、スーパーとかでよく耳にしますよね。
『棚卸し』って言葉を聞くと、学生時代のスーパでのアルバイト経験から在庫管理(棚から商品を出して数量や品質などを調べること)を思い出してしまいます(笑)
まさに下のイラストのような感じです、
棚にある全商品の在庫数をチェックする作業はとても大変でした…
そこで今回は、業務の棚卸しとはいったいどんなものなのか、
スーパーで行われている棚卸とは違うのか、調べてみることにしました。
業務の棚卸しとは
そもそも棚卸とは「在庫商品の価格を評価するために、棚から商品を出して数量や品質などを調べること」を指すそうです。
これがアルバイト時代によく聞いた棚卸しってやつですね!
業務の棚卸しは、この棚卸の方法を業務の評価にあてはめたもので、
具体的には、業務内容や業務の種類、どのくらいの業務を行なっているのかなどを目に見えるようにすることを言うそうです。
そして業務棚卸をすると下記のようなことを明らかにすることができます!
・どのような業務が存在しているか
・どれほどの人材をかけているか
・どれほどの時間をかけているか
・どれほどのコストをかけているか
・どのような手順で行なっているか
これらを正確に把握することで、非効率的な部分に関して無駄を減らしたり、アウトソーシングを検討したりすることが可能になるとのこと。
また、時期ごとにどのような分野に業務が集中しているのかなどを知ることができるということでした。
業務の棚卸しは、現状の業務フローを見直す際に、よく用いられる手法ということですね。
いかがだったでしょうか、スーパーの棚卸の業務バージョンっていう感じでしたね。
皆さんも一度、自分が行っている業務を棚卸しをして見える化してみると、ムリムダが見つかるかもしれませんね。
つづく。