Vol.3 知っておくべきデジタルトレンド

by ばんぶー on 12月 23, 2021

 

【2分で読めちゃうシリーズ】

※この記事は今年の3月に作成されたものを再編集・再投稿しております。

 

こんにちは。ちびっこOLのばんぶーです!

最近の息抜きはニンテンドーSwitchのスマブラでクッパを選び、他のキャラをボッコボコにすること!(笑) あれは爽快ですね~♡

雑談はこれくらいにし、今日もお勉強です。

今回のテーマは
DXを進めていく上で知っておきたい
4つのデジタルトレンド
についてです。

今回も”いちばんやさしいDXの教本 (亀田重幸・遠藤圭 著)”を参考にさせていただきながらお伝えしていきます!

使いやすいシステム=4つのデジタルトレンドが押さえられている

DXを実現するということは、つまるところ
使いやすいシステムを構築するということです。

では使いやすいシステムとは何なのか。

その基準として
次の4つのデジタルトレンドが押さえられているか
がカギとなるそうです。

 

①クラウド 

FacebookやGmailなどは
身近なクラウドサービス。

自宅や職場等場所を選ばず
サービスを利用できる。

システム機能の改善もはやく、
運用コストも少ない。



②モバイル

スマホやタブレットなど、
携帯することを前提とした機器。

社内システムがモバイル対応していないことは、
”使いづらいと感じる
(=DXが実現できない)”
大きな原因に。



③ビッグデータアナリティクス


通販サイトで「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と提示されるのは、裏でビッグデータアナリティクスがなされている証拠。

大量のデータを分析し、ビジネスに活かすことをビッグデータアナリティクスと言う。

DX化には、データを集め、分析し二次活用できるしくみが必要ということですね。

 

④ソーシャル

SNSなどのコミュニケーションツールを通じた繋がりのことを言う。

SNS上でのコミュニケーションはハードルが低く、情報が拡散されやすい。

企業はこうした繋がりを利用し、ユーザーの声を取り入れ、ビジネスに活用していく。

4つのトレンドとは言ってますが、
結局それぞれつながってるように思いますね。

モバイルデバイスで使えるシステムはクラウドサービスがほとんどですし、
ソーシャルの繋がりを活用するならビッグデータアナリティクスが必要なはず。


会社内のDX化でツール導入を検討されている方は、この4つのトレンドを主軸に検討するのもよさそうですね。

もちろん、根幹となる目的を見失わないのが大前提ですが。

では今日はこのへんで。

つづく。

 

Topics: DX