【2分で読めちゃうシリーズ】
※この記事は今年の4月に作成されたものを再編集・再投稿しております。
こんにちは。ちびっこOLのばんぶーです!
いよいよ4月ですね。春の匂いがしてきます。
毎年この匂いを嗅ぐと、うれしい反面、学生時代の名残なのかなぜか緊張してしまいます。(笑)
さてさて、今日もDXのお勉強です。
前回は、DXのアクションを起こすためには小さなデジタイゼーションから。というお話をしました。
小さなデジタイゼーションで成果物を得られた後、
今度は「お試しデジタライゼーション」
とのことです。
つまり、関係者や使用するツールを少し増やして範囲を広げていこうということですね。
今度は「プロセス自体を効率化するために何ができるか」を考えます。
まずは特定の業務を決める必要があります。
小さなデジタイゼーションでデジタル化した業務まわりでもいいと思います。
その業務も”小さく”がキーワードです。
例えば、前回の小さなデジタイゼーションとして、「アンケート収集」を例にしました。
小さなデジタイゼーション=
セミナー後に紙を配ってアンケートをとっていたものを、Microsoft Forms(アンケートシステム)のリンクを参加者にメールで送る方法に変えました。
お試しデジタライゼーション=
手動でアンケートメールを送っていたものを、RPAでセミナー終了後に自動送信・集計・報告する方法に変えました。
といった具合に、RPAによる自動化などによりプロセス自体の効率化を図るということですね。
RPAを既に導入されている企業では、この「お試しデジタライゼーション」はできているのではないかなと思います。
ただ、さらなる効率化を目指して、今のRPAによる自動化を含む全体プロセスが最適なのか、再度見直していくことも大事ですね。
自分の部署だけではなく、他の部署と協力すればもっとシンプルなプロセスで効率化できる、ということであれば、自分の部署の好事例を持って徐々に仲間を増やしていく必要があると思います。
小さくはじめて”じわじわと”仲間を増やしていこう。
つづく。