皆さん、こんにちは!
突然ですが、KAIZEN FARMのYouTube公式チャンネルがあることを知っていますか?
週に1本ショート動画を更新する!を目標に投稿しているのですが、
その動画のテーマが、日常のちょっとしたKAIZEN。
例えば、段ボールのカンタンな開け方や封筒にぴったり入る紙の折り方なんかを紹介しています。
パソコンで使えるショートカットなどの裏技も◎
毎週1つずつKAIZENネタを集めていると、自分が知らなかった小技にもたくさん出会います。
― すごくどうでもいいですが、小技(こわざ)が小枝(こえだ)に見えてしょうがないですね…
このような小技って、調べてその時は「すごい!使えそう!」って思いますが、
すぐに忘れちゃう、なんてこと、多くないですか?
でも、私はYouTubeのショート動画を作るようになってから、
つまり、紹介する小技を説明するアウトプットを作成するようになってから、
当たり前かもしれませんが、すごく自分にその小技が身につくようになったのです👏
何が伝えたいかと申しますと…
何かのやり方や手順を説明するとき、それを誰かに説明するつもりでアウトプットすると、
自分の身になる…!
ということです。
物事を他人にも分かるように説明する、ということは、
自分がその物事を完全に理解していないと出来ないことです。
逆に言えば、相手に説明するつもりで物事を理解しようとすることで、
その物事をよりよく理解できるようになります。
さて、この考え方を、新人教育や自身が新しい業務に取り組む時のケースに当てはめてみましょう☝️
完璧に出来上がったマニュアルを新人の方に渡して、その通りに業務をやってもらうのもありでしょう。
そうは言っても、そんな完璧なマニュアルなんて存在しないよ…と思った方、大丈夫です!
まずは新人に業務を直接教えます。
ここまでは今まで通りです。大事なのはここからです。
教えた業務を、覚えているうちに新人の方に棚卸してもらう、というのはいかがでしょうか?
新人の方が覚えたての業務を自分の言葉で、かつ相手に伝わるように棚卸す。
これは新人にとって、業務を覚えるとてもいい機会になります。
きっと、自分でマニュアルを作成した業務はしっかり身につくことでしょう✨
自分が業務を覚えたいという時は、
ぜひ、他人に教えるつもりで物事をアウトプットする、ということを実践してみてくださいね!
それでは、次回もお楽しみに!