【2分で読めちゃうシリーズ】
※この記事は今年の4月に作成されたものを再編集・再投稿しております。
こんにちは!ちびっこOLのばんぶーです!
ついに文字入力がめんどくさくなり、
Googleドキュメントの音声認識で入力トライしております笑
めちゃくちゃ精度高くてびっくり!!
何か他に活用できないかな🤔
さてさて、今日もDXについてです!
今回のテーマはDXのハードルについてです
参考書(下記)にはDX活動で失敗する原因を3つに分けて紹介されています
ではまずひとつめ。
プロジェクト準備中に「スローガン」「DX専任組織」「分厚い計画書」を見かけたら要注意とのことです。
ここでは前回と同様に最初の1歩は小さくミニマムスタートでいきましょうと書かれています。
壮大な計画書がつくられていてもなかなか実行できず机上の空論で終わる
なんていう事例もありますよね。
スローガンとしてDXを唱える事は否定はしませんが、
まずやらなければならないのはデジタイゼーションとのこと。
今あるアナログ業務をデジタル化する。小さく始めることによって
「効果が出てるね」「この辺もデジタル化してよ」と言うように
DXプロジェクトが動き始めます。
つづいて、2つめ。
DX化を進めていく際に「うちは変わっているから」「自社システム」
「オンプレ」という言葉を見かけたら要注意とのことです。
つまり”レガシーシステム”を再生産しないということですね。
自社の手順に合わせてシステムを開発しがちですが
そのままいくとレガシーシステムを再生産してしまいます。
レガシーシステムを再生産しないためには、経費精算等の事務作業で他社と共通する業務に関してはサーズ商材を活用するのがポイントです。
ウェブからアクセスして利用する外部サービスを使うことで
ブラックボックス化を防ぎ、またどのような環境からでもアクセスしやすくなります。
そして最後、3つめ。
スモールスタートのフェーズを終えて、全社的に展開していこうという時に
「ある部署だけ」「ある業務だけ」と言う状態を見かけたら要注意です。
デジタイゼーションやデジタライゼーションは小さく、部署単位であったり業務単位で進められますが、そこから新たな価値を生み出すDXまで達成するには全社に広げる必要が出てきます。
すなわち経営層から現場の隅々までこのプロジェクトが広がっていないといけません。
こうなるともはやプロジェクト単位と言うよりかは新規事業を考えるように全社に広げていく必要があるということです。
DXを最後まで達成する事はなかなか難しいですね。
何度も言っていますが、まずはできることから始めていきましょう。
ではこのへんで。
つづく。
参考書:いちばんやさしいDXの教本 人気講師が教えるビジネスを変革する攻めのIT戦略