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Vol. 8 小さなデジタイゼーションから始めよう

作成者: ばんぶー|Dec 27, 2021 10:45:00 PM

 

【3分で読めちゃうシリーズ】

※この記事は今年の3月に作成されたものを再編集・再投稿しております。

 

こんにちは!ちびっこOLのばんぶーです!
先日、ブログを読み合うという主旨の会に参加してみました。
他のクリエイターさんたちと交流でき、
ブログ更新の意欲も上がってきております!

いい時間だったな〜❤️
知らない人に出会うってステキですよね^ ^
また参加したいです。

さてさて、今日もお勉強。

今日のテーマは、小さなデジタイゼーションです🙋‍♀️

以前のブログでは、デジタイゼーションとは、
”アナログデータのデジタル化”とお伝えいたしました。

 

参考書(下記)によると、

DXをやりたいけどまだ何も始まっていない。
何から手をつければいいのか。
とお困りの方、まずは自分の周囲10メートル程度の同僚からデジタル化
デジタイゼーションをしてみようとのことです。

周囲10メートルというと私の場合は同じ室のメンバー5名からということですね。確かに室内であれば、ルールは変えやすそうです。

「捺印」や「アンケート収集」といったアナログ業務が身の回りになりか、確認しましょう。

他の部署が絡むとスピードが遅くなる。
なんてこともあるかと思います。
最終的にはそこも巻き込まなければなりませんが、
まずは小さくデジタイゼーションできるものは何なのか、普段から気にかけておくことが大切ですね。

これって何でこやってやってるんだろう。と。

目的を明確に

そして、小さなデジタイゼーションを始めるには、目的を明確にすることが大事だそうです。

どのような成果物が得られればゴールなのか、
いつまでゴールに辿りつかなければならないのか、
しっかり明文化しておきたいですね。

ある方にこう言われたことがあります。
プロジェクトは
"What(何を)" "When(いつまでに)" "How(どうやって)"
の3つが明確になれば進む。逆に3つ揃わなければ進まない。
シンプルで分かりやすく、スッと腑に落ちました。

話を戻すと、小さなデジタイゼーションで得られる”成果物”とはいったい何なのか、その内容が参考書(下記)に記載されていたので共有いたします。

 

 

・アナログデータをデジタル化するための手段
(どのようにデジタル化すればよいか)
・デジタル化したデータの管理方法
(どこに保存し、誰がアクセスできればよいか)
・デジタル化する余地のある業務
(どの業務のどのプロセスがデジタル化でじるか)

 

 

上記内容が次の段階にいくため、周囲の理解を広めるために伝える内容。もっというとレポートに書く内容ではあるかと思います。

あとは、次の段階にいくには、
上記内容で実行した結果、つまり
”○○時間かかっていた作業が○○時間削減されました。
このほかの業務にもこんな可能性があります。”といった内容が必要かと思いました。

◎今日のまとめ◎
全く何もない状態からDXをはじめるには、
・小さな*デジタイゼーションから。*周囲10mぐらいの範囲で
・始める際には、小さなゴールを明確にしてからはじめる。

ゴールがないと、走りにくいですよね。

つづく。


参考書:いちばんやさしいDXの教本 人気講師が教えるビジネスを変革する攻めのIT戦略